スマホのガラスコーティングの選び方
修理店のみならず、キャリアなどのスマホショップでも取り扱っている「ガラスコーティング」。
正直、種類が色々ありすぎてどれがいいのかわからないのが現状です。
実際に色々なメーカーがコーティング剤をだしていて、「ナノナイン」、「ハドラス」、「G-POWER」などいろんなブランドがありますが、それぞれの違いは分かりにくいです。なんといっても、ガラスコーティングは透明なので見えませんから、それぞれのパッケージやHPで判断するしかありません。
画面を保護する「ガラスフィルム」も同様に、パッケージで強そうなものを判断して買いますよね。
今回は「コーティングの選び方」を考えてみたいと思います。
1 何がいいか
ブランドはたくさんありますが、最初に見るのは「硬さ」です。この硬さは「鉛筆引っ掻き硬度」というもので表されます。鉛筆を一定の条件で押しつけて硬度を測定、9Hが一番硬いものとされています。(それをこえる10Hというのも出てきていますが諸説あります)
修理店などで扱っているコーティングはほとんどが9Hなので気にする必要はあまりありませんが、100均やネットで扱っているものは6Hというものも見かけますので判断の基準にしてください。
2 特徴違い
硬さ以外の違いもあります。ノーマルなガラスコーティングから、「抗菌」「抗ウィルス」「ブルーライトカット」「撥水」など様々です。
ただ、これらは全て目で見てわかる違いではありません。お店が嘘をついているとは思いませんが、お店のひともコーティングの性能が見えるわけではありません。
「コーティングをしておけば強くなる」というのはなんとなく実感できるし、「指紋がつきにくくなりピカピカになる」のも実感できるので、個人的な意見ですが「ノーマルなコーティングを選択がベスト」だと思います。思い切って硬さ以外の性能は私は気にしません。
3 新しいサービス
コーティングの能力以外でも差別化が進んできています。最近登場したのは「保険付き」です。
コーティングしたスマホが割れたら保険がおりるらしいです。
2022年1月に修理店大手の「スマホスピタル」が、2月には「スマホステーション」が開始しています。(一部店舗のみの取扱い?)
コーティングに自信があるのかなんなのか知らないですが、他と同じような金額で保険も付いちゃうならお得な気がします。
実はつい先日、上記のスマホステーション吉祥寺店でコーティングをしてもらいました。
その時は保険付きの件は知らずに行ったのですが、3月末まではキャンペーン中らしく¥1100でコーティングしてもらいました。この料金で保険も含まれているらしいです。ひっそりとこんなお得なキャンペーンをしているとは、商売としてはどうなのかわかりませんが消費者としてはラッキーでした。笑
自分でするのもありですけど、1100円で保険付くなら悩んじゃいますね。
ただ、コロナ禍においてはどっちとも言いきれませんね。
今度市販のコーティングの塗り方もブログ書こうと思います。
価格:500円 |